モモンガに起こされる
聞きなれない音で目が覚めた。
シュシュとか物を擦るような音。
時々モモンガが似たような声でケージでなにかしてるがずいぶん長い時間してるような気がして起きた。
「ポテどうした~」と扉を開けたがポテはポーチから顔を出してるだけだった。
音の犯人はカーテンだった・・・・・
まぁそういう一日の始まりもあるよね。
昨夜「ポテいる~?」したら
見つめていたので起きてはいるみたい。
ケージに手をかけると
出る気マンマンですな相変わらず。
掌に載せるときは毎回おやつは上げないが、それでも飛び乗って来てくれるのは嬉しい。
尻尾で明かりを遮ってるような感じもしないでもない。
モモンガは明るい所を嫌うと言うからなるべく暗くしている。
小さい身体をいっぱいに使い表現してくれる様はとても可愛いくて癒される。
一日の嫌なことも消し飛んでしまい、時にはなんでこんな事を気にしていたんだろうと思う。
この時間は、ある意味自問自答の時間とも言えるのかな。
動物を通して自分に向き合い自問自答する。
負のアネルギーや興奮状態は動物が察知して怯えるから、つねに落ち着いてポテの身体をなでながら物事を考えることができるのかも知れない。
寝る前の小さな幸せを拾える時間。
可愛いからチーズをあげた。
やはり冷蔵庫を開けるとポテの顔が冷蔵庫に向き私の挙動を伺っている。
両手にチーズを掴んで食べてるw
やはり前の数日が初めての思春期だったらしく、ポテも匂いが少しきつくなり、チップも頭が少しはげてきて匂いがきつくなり覚醒したらしい。
覚醒して尻尾を銃にしてスナイパーに転職したと聞いた。
心なし兵士の顔になった気がするから、いくつかの戦場を渡り歩けば立派なソルジャーになるともう。期待している
匂いの関係でケージの掃除の回数を考えないといけないね。
でも最近鼻が慣れてきてそこまで臭いとは感じなくなった自分がいる。
慣れって怖いよね。
ブログは夜の出来事を次の日に書いてるから時々時系列がずれてしまうがそこは温かい眼でみてくれると嬉しいです。
こうしてまた小さな幸せを小さな癒し手から頂きました。