ヤテと名乗るおっさんの趣味と生活とフクロモモンガなど

ヤテの趣味やゲームやモモンガや色々と

お尻がですね2

少しというか、ほとんどボーッとなったじょうたいを連れは観てご褒美に近くのコンビニで大量の飲み物とお弁当を買ってくれたがお弁当なんぞ食える状態でもなく、コンビニまで歩くのがやっとだった。


温泉とは源泉との戦いであることと知ったヤテには源泉と言う大きな敵にあがらう術もなく早く部屋に帰りたかった・・・・・


しかしここで引いてしまっては次なる試練に立ち向かえないので、湯畑を眺めながら熱が引くのを待った。


そしてしばらくして連れから次の試練が下った。
新たなる戦場がここにも有った・・・


これから記することは事実である、嘘は書かない、少し盛るくらいである・・・


ミッション ストリートの饅頭3連星を克服せよ。


とにかく連れていかれた道を歩いた。


しばらく歩くと饅頭屋の前で3人の爺さんが温泉饅頭を無料で配っていた。


草津の出来立ての饅頭だよ~味見していきな~とホカホカの出来立てを丸々1個をくれた、その後からもう一人の爺さんがお茶をくれて、ここ危ないから店の中に~と店の椅子に座らされ、3人目のじいさんが、おいしいかい?よければ買って行っておくれと凄まじいコンビネーションで攻めてくる。




やては策にまんまとはまり1箱を気持ちよく購入してしまった・・・・
ここはストリートの名を借りた戦場であった・・・


旧型爺さんとは言え実践仕込みの手練れには敵わなかったよ・・・
ヤテと連れは饅頭と飲み物と弁当をぶら下げながら歩いていた。
そこで「富貴屋」さんという饅頭屋をみつけた・・・
あ~これ俺が弱い文字だ・・・・



母の名前と私の名前が入っている・・・・


饅頭を買ったばかりなのに追加の饅頭をやては購入した。


これでは饅頭だけで破産してしまうのでホテルに帰ろうと言ったら、どうしても買いたい饅頭があるというので次なる饅頭屋に・・・


その名も


CMでも昔やっていた本家ちちやの温泉饅頭!


その昔、浅草の舟和、東京銘菓のぽんぽこ狸のお饅頭とヤテの中ではお饅頭の3大巨頭となっていた。


このいずれかがあれば幸せだった時代・・・・
佳作でナボナ・・・


そして欲を言えば リンリン・ランラン 留園で食事ができればもう最高であった・・・
沢山食べて1200円・・・か1500円てCMしてたと思う。


だがこれが夏なら 日帰りの東京マリンやサマーランドを抑えてどうどう1位のカッパピアであろう・・・もう草津はどこに行った・・・
こういう所は過去の遠い記憶をも呼び起すのだろうか・・・・


連れが買うというので私も友人にお土産をと思い品選びをしたら・・・・
「わっ高い」と声が出そうに・・・・
小さいの2箱購入・・・・


意外に多い饅頭のお土産と弁当と飲み物を持ってホテルに・・・・


予算がもう無いんですが・・・・・


ホテルの部屋で饅頭の仕分けw
思った以上に飲み物の消化が激しい・・・
ホテルは近いのだが結構な坂&部屋がエレベーター無しの3階で息切れw


これが決め手となりヤテついにダウン・・・
温泉素人のヤテではもう限界です・・


しかし連れは夜のライトアップが観たいと言い出した・・・
こういうの


19時くらいかららしい・・・


そしてまた白旗の湯に入るとか恐ろしいことを言ってるので横になり寝たふりを決め込んだ。


熱くてパンいちで横になってウトウトしていたら帰って来たので感想を聞いたら、ライトアップはしてなくて白旗の湯とホテルの湯に入ったと恐ろしいことを言いやがったので愕然とした・・・


夜の湯畑のライトアップが幻想的だったらしく感動していた



何故かヤテもホテルの温泉に入りたくなり、やや体調が戻ったので行ってみた。


じつはこのホテルは14部屋しか無いので人に合わない。


ホテルの温泉もヤテ一人だったのが「災いした」


一度はやってみたい温泉プール。

とりあえず中に・・・
あちいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!


なんだこれ!熱いじゃないのさ!と一人で叫びながら入ったら、熱いのは足だけだった。


白旗で脛迄軽く赤くなっていたのを思い出した・・・


ここで一息、残されたのは温泉プール・・・


端から端迄・・・


そして新たなる悲劇追加で
泳いでるときにむせた・・・・
おかげでお湯が口に入り焦って呼吸したら鼻にも入った・・・


結果口と鼻から温泉を吐き出すマーライオンみたいな真似を一人でやるこになった・・・
やはりこういうことは歳を考えた方がいいね!


マーライオンで疲れが出てフラフラになりながら3階まで階段を登ったがきつかった・・・


連れに感想を聞かれたが「マーライオンの気持ちが少しわかった」と言っておいた。


ここで身体の変化に気が付く。


足の裏やあちこちの角質層がすべて剥がれてスベスベに。
剥がれるというよりは溶ける?という表現がいいのだろうかか?



おまけに新しくできそうな出来物も感じが違っていた。


ナウなヤングの口調を借りて言うならば


白旗の湯パネーッ!


スベスベザンス!
ツルツルザンス!
ヒリヒリザンス!
チョイナチョイナ~♪


効果はあった・・・・
ひどく疲れてきた・・・


時間を観たら24時少し前なので寝た・・・


50を超えた老カップルには温泉での情事なんてーものはもうないのさ・・・・




朝4時半に目が覚める・・・・


昨日買った弁当を食べてゴソゴソしてたらお尻をかきながら連れが起きた。
さすがに髪の毛にネットを被ったりカーラーを巻いては寝ていない。


5時に白旗の湯が開くから行こうととか恐ろしいことを言い放った。


「朝一の白旗の湯を制覇しろ」の発令である・・・


昨日の効果を考えるとここはもう一回行っておくべきかと思って付き合った。
しかも昨日に制覇したお湯なんぞものの数ではないわ・・


治療に来たのにいつしか色んなものとの戦いになっていて本当の理由を忘れる所だった。


朝5時の湯畑というのも何かこう凄いものを感じる

ごめん、本当に5時に撮ったのか覚えてないけど画像が有ったから載せておく。


5時からなのにもう先客が居たのには驚いた。


ジモティー爺2名


軽く挨拶を交わしてヤテは昨日のようにお湯を身体に・・・・


ブヘッ!・・・昨日の非じゃないくらいに痛いのと熱いのが・・・


左半分は麻痺があるので感覚が鈍いから浴びれるが右が無理だった・・無理無理無理無理・・・・


朝の湯が情け容赦なく襲い掛かって来た。
モーニング源泉・・・・
人類が入れる温度じゃない・・・


これは無理・・それで少しずつお湯をかける


横目で2爺を観たら、やはり朝一で熱いらしくてお風呂に浸かると10秒くらいで上がるを繰り返していたが、そのあがってくる姿が・・・・
熱いのか妙に滑稽で面白かった。


例えるならこんな感じ


サイレントヒルという映画に出てくるモンスター・・・


ヒル爺と命名した。


温泉マスターとヒル爺との思い出を手に入れた。


最後に一瞬だけ入れたが熱かった・・・・


来たときは肌寒い感じがしたが帰りは暑かった。


ホテルでは朝は7時から無料で軽食が付くし、1階に無料ドリンクバーがある。


室内もこんな感じで

やや狭さは感じるものの椅子とテーブルが有るので実際はこれで充分と思う。


「温泉」という目的があるのなら泊まらず日帰りで充分だから草津には泊まったことがないと言っていたしねぇ・・・
実は連れとは10数年前に一回来ている。
旅行や温泉に興味がないヤテでも今回で4回目くらいである。


今までの旅行という概念と比べたら連れと行く旅行は全く違うものであり、どこに行くにも感動を与えてくれて感謝しかない。


7時の軽食はコロナ渦なのでこんな感じ

無料だから有難い。
チェックINするときも受付の方の口調から感じ取れる物で凄く良いホテルだと思った。
ほかのスタッフさんの感じや口調もとても良かった。


食事中に色々帰りの作戦を立てた。


何もない・・・・


もしもう1泊するのならほかの共同施設もと考えたが1泊だから無理しないで帰ろうという事に。


車で行動出来るなら少し遠く迄見て3泊。
歩きやタクシーを使うなら2泊。


という感じなのかな?


近くにカピパラがいる動物園もあるのだがこれは少し行きたかった感はある。


次回の探索の目星をつけながらの岐路に。


今回はコロナ過でSAや道の駅が静かでヤテの心がバーニングしなかった・・・・
早くこの状況が終わってほしい・・・・


草津に来る人も10分の1くらいになっていると言っていた。


三連饅頭爺も必死だろう・・・
閉店セールしている店も有ったしね・・・


昨日UPし忘れた画像


これからは草津は定期的に治療として行くことになるのかもしれないと感じた。


連れは温泉が好きだしあちこち行くのも好きなのだが、私が出不精なので我慢していたのであろう・・・
私が源泉に興味を持ち、病気の治療に前向きになるのなら協力は惜しまないと言っていた。
私もこの化膿がなんとかなるのなら・・・・と考えている。



帰路にて




渋川伊香保IC~鶴ヶ島で降りて国道で帰りました。


帰りの道の風景も旅行ならではだよね!


これにて草津1泊の小旅行は終わった。


連れは1年分笑ったと言っていた。
私もとても面白い経験ができたと思う。


ありがとう草津、すぐにまた行くからね!

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