理美容鋏は高い・・・
でも最近は材質や研ぎの技術の向上で値段も大分下がってきた。
技術ではどうにもならない事を器具でどうにか出来るのは確かだと思う。
鋤鋏が欲しい・・・・
今日は病院だ役所だと色々回って連れのマニキュアを買いにマスダマスに行った。
連れが買い物をしている間に鋏を観ていた・・・・・
8000円~から有ったがもちろん有名所のではない・・・・
買い物を終えた連れが来て「欲しいの?」と
後で聴いたらおもちゃ売り場で欲しいおもちゃを見つめてるが、買えないと言う事を知っているので涙を堪えて見ている子供のようで不憫さを感じたと言ってたw
今は昔と違い5万とか10万の鋏を買っていた身分とは違うのだよ・・・・
欲しがりません買うまでは・・・・・
「これが有れば連れの髪の毛の大事な所を処理できる・・」とか餌を巻いてみた。
実際、理容室では鋤率30%以下はあまり使わない・・・・
最近は髪型とかが中性的になって来ているがヤテ店にはそういった客は来ないから必要性は薄いが連れの髪の毛には必須かな・・・
「あ・・餌に食いついたw」
ゲット・・・・
帰ってすぐに施術
「さ~ニュー鋤鋏の性能とやらを見てもらおうじゃないか」(シャー口調)
ビフォー
襟足とつむじから後頭部中心の髪の毛の流れなどの改善
アフター
右サイドビフォー
アフター
近くでガン見すると前回の鋤鋏の跡が出たが一歩離れると見えない。
次回からは鋤率も変わってくるので改善されると思う。
刈り直しをするとこういった隠して鋤いた場所も露呈してしまうが仕方ない・・・チェッ
鋤かない分はスライドカットとレザーカットを多用して流れと毛束を作ってみたがまだあと少し届かない感はいなめないが悪くはないと思う。
だから苦手なんですってば・・・
ニュー鋤鋏と共に精進します・・・