ヤテは条件が合えば国外でも理容師として就職する気はある。
持論だが、持っている技術を生かし継承させるのであれば、若い人よりもベテランの方が良いと思う。
あとは就職する側が多分若い上司になるであろう人に、使いやすくさせるような言動でいればいい。
歳を取るごとに頭は低くということですね・・・・
小さくていいから自分がやって来た事の爪痕を残したいと言う年齢になって来た。
以前父は柳澤管楽器の下請けをしていた。
板橋までよく品物を納品しに行った。
パーツの中には父にしか出来ない物もあり、後にヤマハも父の規格に合わしたくらいだから、小さな町工場の誇りでもあった。
その他の品物も綺麗で正確だと評価は貰っており50年間毎年柳澤の忘年会には呼ばれていたが今は引退してゾンビみたいな生活を母屋で送って居る。
画像は借り物です。
「技術ってこうして埋もれていくのだな」と私は思った・・・・
ベテランの職人誰でもそれなりの知恵と知識を持っているものだと思う。
ヤテは以前 「アジア世界チャンピオン」の方と仕事をさせていただいた事が有る。
随分前の時代の方でしたが、知恵と知識は凄い物が有り物腰の低さは素晴らしかった。
こういう歳の取り方をしたいなと思っている。
借り物画像
ただ後継者に恵まれず、事故で身体を悪くしてとうとういまは何も出来ない身体になってしまったのが勿体ない。
連れはリンパのセラピストで、現在は国内でどこか店舗を構えられないかなと色々物色している。
そこで見つけたのが理容師のドバイで募集らしいw
ドバイって・・・・w
何て言うか、何処にでも行くと言う気持ちは有るがドバイ・・・
話しがまとまったら面白いねとは言っておいた・・・
とりあえず今は再発したお尻の出来物に専念したいと言ってみた。