さて、歳を取ったからこそお洒落で有りたい。
話し方をソフトにしたいと思う今日この頃。

ヤテは下品な街にうまれ育ったからか最近尚更そういう事に憧れる。

今日のお客様は、クリーンではないが違法でもないというご職業。
人相は悪くないが醸し出す雰囲気が悪人という私の友人。
　一気にイメチェンしたいというから、少しショートにして今流行りかどうかは判らない濡れパン。（濡れたパンチパーマ）

あまり短くすると誰でも悪人にしか見えなくなるので調整が大事。

髪の毛もペタンコなお年頃なので少し膨らませてウエーブが残るくらいの感じで仕上げてみました。

真っ白になるくらい短いバリカンだと、どうしても悪人に見える。

アイパーだとストレートすぎるしねぇ・・・・
こんな感じになりました。
ヤテはこういう感じが好きですが、中には物足りなさを感じ方もいると思いますが、やり過ぎると見た目が変わるので少し物足りないくらいが良いかと思いました。

前回の旅行でお父ちゃんは連れに恐怖をおぼえていた。

軽井沢から草津迄峠を越えたのが恐怖だったらしい。
「あいつは悪魔だ」とか「峠の鬼婆」だとか言っていたｗ
夜の峠をポルテで80Kを超えるスピードでコナーを回ったのが怖かったらしいｗ
運転までしてくれて「鬼婆」扱いとは連れには悪いことをしたと思うが、所詮お父ちゃんのぼやきだから誰も気にしない。
次回も高速は極力使わずに行こうと心に決めた。
連れは「峠の鬼婆」の称号を得た。

さて、最近はブログの更新も出来ないくらいに色んなモチベが下がっていたのだよ。
元からやる気がないのにさらにやる気がなくなり、やるきのなさが波のようによせては帰るという人生波打ち際のおっさんになりかけていた。

今回はあるものを見つけたんですぜ！

ヤテの住んでいる所に旧水戸街道というのがあってですな、そこ黄門様とすけさんかくさんの石像が有るという・・・・
本当かと思い調べたらあらいつのまに・・・・

こんなものと

こんなものが・・・・・・

う～ん・・・・神々しさは感じられないが石像のモデルは誰なのかが何となく判りそうな、外国のパチ物に近い感じがしないでもない・・・・

何て言うか、韓国のアニメで竹島を守っているというテコンVを観た時に感じたものと似た感情が込み上げてきたｗ

葛飾には両さん、寅さん、そして水戸黄門様がいる、そんな街　か・め・あ・り

忘れないでね縛られ地蔵・・・

思えば色んなものがある街ですね。

さてポテですが白米をあげたら

こんな感じで食べていたので可愛い・・・・
個体差あり食べない子は見向きもしないらしいです。

翌朝６時に起床。

お父ちゃんは５時頃に起きて宿の温泉に入ったらしい。
ヤテの部屋は喫煙でおとうちゃんとN君の部屋は禁煙なので２Fと３Fに別れる形になったから電話で連絡を取りあい色々調整した。

とりあえずN君とつれと私で白旗の湯にｗ

朝の草津はやや風が強く

の風鈴がいい音を鳴らしていた。

白旗の湯。と思ったら地蔵の湯の画像
草津に行ったら絶対にお勧めです。
ヤテはここだけでいいと思うくらいに好きです。

湯に浸かり、宿で食事をして１０時にチェックアウト。

まずは西の河原に歩きつつお土産を買いに。

行ける所迄歩くというお父ちゃんも連れて行った。

意外に頑張るお父ちゃん。
結局西の河原迄頑張ったのは称賛に価する。

西の河原で足湯。

途中のお土産屋で買った

使い道は後からついてくる・・・・

昔から袋と箱に弱いのは何故なんだろうか・・・・

河原からの帰り道はお父ちゃんは瀕死になりながらも頑張ったｗ

３連饅頭親父も無事に回避して車に。

さらば草津よ今回も有難う。
次なる地の別所に。

こんな感じの道を走る

途中生島神社を発見したので寄った。

こんな感じ。

朱色が見事な神社であった・・・・・

何度も書くけど、やはり行く面子で旅行の楽しさは変わる。
あれだけ旅行嫌いだったヤテがこうも変わるとはｗｗ

神社見学を終えて道の駅を探しながら別所に向かうのであった。

別所でお世話になる宿は、食事が美味しいと有名な上松屋さん。

看板の前でN君。

そして部屋に。
ほ？エレベーターに張り紙が・・・

外湯禁止・・・

草津ではコロナ菌が生きられない為か外湯は禁止ではなかったのに・・・
まぁ仕方ない事なのだよ・・・

部屋はとても広かった。
今日までの戦利品が袋にｗ
着替えた後に

北向観音に行った

宿から歩いて２分で着いてしまった・・・

去年観ているのでお父ちゃんは留守番。

別所は何処かに行くというよりも宿でゆっくりするという場所なのかな・・・・・
お土産屋さんも何か覇気がなかった・・・
人が歩いていないのだよ。
これもコロナの影響だろうか？
泊ったホテルの向かいのホテルは営業しているかも怪しい雰囲気だった。というより閉まっていると思う・・・・
草津のおおるりホテルも今年の８月末で閉店だし、コロナの影響というのは怖いと感じた。

宿に帰り温泉に。

温泉の出入り口

一応硫黄泉なのだが、ヤテには早すぎた・・・
まろやかすぎて物足りない・・・こういう物なのか・・・
う～ん・・・ｗ
これは計算外だった。草津のお湯が尖がりすぎているのか・・・
う～ん・・・・・
外湯は行けないし・・・・
う～ん・・・・・

ご飯までおとなしくして居よう・・
ご飯。

なんか色々書いてある。食べ方も色々説明された。よくわからない・・・
あとは説明してくれた女性スタッフがあまりにも笑顔が可愛くて見とれていたよ・・

かなり豪華だと思う・・・・
思うのだがこれもヤテには早すぎた・・・

こういう豪華なものより民度の低いジャンクなバイキングを好む性質なゆえにこの料理は敷居が高すぎた・・・・
料理長に申し訳ないと真剣に思ったｗ
宿には問題がない・・・ヤテに問題がと感じたｗｗｗ

そこで食べながら考えたんだよ・・・
酒も吞まない、コンパニオンの類も好きじゃない、実は温泉もそこまで好きじゃない、何で来たんだ？
ああ・・連れと旅行するのが楽しいのと、やはり草津の温泉が気に入ったからだ・・
まぁそんなもんだな俺なんてｗ

そして翌朝10時に別所温泉を後にして善光寺に。

途中道の駅で

鹿の角と

通帳入れを買うが何に使うかは後からついてくる・・・

善光寺。

ここで仏壇に使う

を、購入。蓮の模様が綺麗です。

何故か

も、購入。使い道は後から付いてきます。
N君が私に

買ってくれました。

この後は帰路一直線。
何と申しましょうか、高い料理とかゆっくり宿で過ごすとかはヤテには向いていないというのがはっきり判った旅行でした。ｗ
なんて我がままなんだと思う・・・・・
そしてお父ちゃんが買ったねぎは密封状態ながらも時々匂いを発しながらも持って帰る事が出来ました。
う～ん・・・・・
書いてて自分でも呆れてしまったｗ