ヤテと名乗るおっさんの趣味と生活とフクロモモンガなど

ヤテの趣味やゲームやモモンガや色々と

さて・・・

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午前中に勇者父の病院に行ってから、友人の引っ越しの手伝いに。
友人は3か月前に母を亡くした、その喪失感は私も味わったが相当な物だった。


友人は3か月間母の思い出の有る部屋でなにをすることもなく一人で居たらしい。
気が狂いそうだったと言っていた。
正直少し友人は心が壊れかけていた・・


親との距離が近い分、悲しみは大きい。


帰り際に、私がある友人から聞いた事を言った。


今は悲しみじゃなくて、「なんで死んだんだ」とかの怒りの時期。
これが時間をかけて「悲しみになるんだ」それは「要るべき所に居る人が居ない」ふと思い出して「悲しく」なるんだ。
それが数年続いて悲しみからいつか「苦笑い」そして「思い出として微笑む事ができるんだ」と言った。
ヤテは10年たってもまだ悲しいです・・・
母を思い出すと胸が張り裂けそうになります。
実は数年前まで一人で隠れてわんわん泣いてました・・・
脳梗塞になって今の生活に甘んじてしまう自分が許せなかったり、なんだかんだ言い訳して動かなかったり・・・
母の思いと自分の不甲斐なさに泣いてました。


天国から地獄です・・・


泣くと少し楽になる、でも声を出して泣くともっと楽になる。
例え一時でも心が楽になる・・・・
今は思い出すと涙がこぼれるくらいになりました・・・


そういう思いを友人がしてると思うと・・・ね・・・


引っ越しの荷物を運びながらお茶を飲んだが、友人は3か月間お湯で過ごしたという。
「お茶ってこんなに美味しいんだ」とぽつりと漏らした台詞でヤテは危うく泣きそうになった・・・
どう私は答えていいのだろうか?気の利いた台詞は浮かばなかったから微笑むしかなかったよ・・・


母の面倒を見るために会社を辞めて引っ越して、鬱になり、そして老人用のマンションだから出て行けと言われてるらしいが、仕方のない事なんだろうか・・・・


人生というのはもう少し色が有っていいのでは?親の面倒を見た挙句にこういう結果は悲しすぎる。
きっと珍しい話ではないのだろう・・・・


方や違う友人は、両親が寝たきりになり、実家に住んでる友人に兄弟が親の面倒を押し付けてきて、喧嘩の最中で仕事がままならなくなっている状態。


小さな工務店だが社長。でもこのままいくと会社が潰れると言っていた。
親の面倒・・・
誰もが通る道ですが、何とも言えない割り切れない気持ちです。


この話も珍しいものではないのだろう・・・


ああ・・悲しいな。

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