母の墓参りにて
連れと父と私で墓参りに。
連れは必ず母の命日の近くになると「墓参りに行こうと」って言ってくれる。
母が他界したときに「XX教は~」とか崇高な講釈をたれて故人の尊厳や残された者の気持ちよりもXX教は~と、その教えを言う方よりもはるかに宗教的だなと感じてる。
連れはプロテスタントですが教えは良く知らないがどちらが何を大事にしてるかは判る。
帰り道の浅草
もう母が他界して13年以上なのに思い出すと本当に涙が出る。
突然思い出して自分の愚行を思い出し一人で泣いているときも有る。
「悔しい悔しい」そんな思いが込みあげてくる。
でも一通り泣いたら必ず口に出して言う言葉がある
「生んでくれてありがとう、そしてあなたの息子で本当に良かったです」
「もし許されるならもう一度あなたの息子に生まれ変わって、そのときは今回出来なかった
親孝行を沢山したいと思います」
ヤテがいくら歳を取ってもやはり母はいつまでも母であり息子はいつまでも息子なんだなと思います・・・・・