手術のお話し
今日父の術前の説明をされた。
胆嚢を切る。そう大したことないはずだった・・・
内臓と言うのは時に癒着する・・・・
人の人生とはそう上手くいくものではないなと感じた。
横からホースを出しているだけでもストレスだろうと思う。
毎日気弱になっていく父が、可哀そうに思えた。
親子と言うのはある日を境に立場が逆転する。
子供の発言が強くなる。
そうしたときにわたしは思ったことがある。
その時こそ本当に意味で親を立ててあげて自信を無くさない毎日を送らせるのが子供の役目なのかもしれないと。
そう言った価値観のある人と一緒に居たいものだ・・・・
いろんなアクシデントが重なり「少し厄介な」オペになりそうだが乗り越えてもらわないと困るしね。
だから笑って励まして行こう。
もしそれが最後の別れとなるオペでも私は笑いながら父を見送るつもりだ。
私が不安がっていたら父は更に不安になる。
今回は問題ないと思う・・・・・