ヤテと名乗るおっさんの趣味と生活とフクロモモンガなど

ヤテの趣味やゲームやモモンガや色々と

仕事のお話し。


友人のお母さんが、ご病気で美容院に行けないからカットしてくれと言われた。
しかしカット&パーマだった。
男性と女性ではカットの仕方、パーマの巻き方が異なる。


昔、やてがまだ天才と言われる前の事。w


女性のカットが出来ないのは「女性だから」ではなくカット技術の問題と言われた。


そして、酒が飲めないヤテがフィリピンパブに溺れていたころに、職業を美容師と言っていたw


そういうのが重なり、講習会に行くようになった。

カットのマジシャンと呼ばれてるヒロマツダ先生の講習会で色々学んだ。
苗字が同じなので定期 に「タカマツダ」と入れて自慢していたがその定期を落とし、駅に取りに行ったときに駅員さんに「タカマツダさんここにサインを」とか何回も連呼され恥ずかしかった。
カットのマジシャンに対抗して?鏡の前のペテン師。とか名刺に入れたりもした。
救いようのない馬鹿かもしれない、自分で書いてて恥ずかしいw


講習会が大きな分岐点となり、後に「俺に出来ない事はない」「カリスマ美容師のカリスマは神ががってる事を言うので神ではない。私は神だ、これからはゴットハンドと呼びなさい」とか真剣に言ってて暴走は止まらなかった・・・黒歴史ぽいな・・・w


賛否ありますが、ヤテは謙遜を美徳とは思わないのです。


出来るものは出来る。上手いと言われるから上手い。


上手いのは努力が有ってこそ、その努力が実り誇ってどこが悪い!


上手いと言われたいから努力は続ける。


スタッフにも「私より上手いと思ったらいつでも挑戦しに来い。俺が負けたら店長を代わってやる」とまで言ってました。



当時の主任の言葉で、「練習ではどうやったら失敗するかでいいんだ、だからモデルさんは大事に扱い失敗しろ」と言うので、散々失敗した。
母親の髪の毛をスパーハードの液でライネルリッチーにしてみたり。娘の髪型をわかめちゃんにしてみたり、更には数数の友人たちをモデルとして地獄に送って行った。w


でも、食事は必ずうなぎか上握りのすしを出していた。


クリスマスの日まで夜遅くまで勉強もした。
講習会に行って数年で新規店の店長になり次期総店長とまで言われてたが、独立して店を持った。
一回は成し遂げたと思ったが、まぁ甘かったわけですなw


結局、店長はできるがオーナーは勉強不足もよいところだったんですね。


その後、転落しながらも細々と新たに理容店を開けれた。
でも実はヤテは海外で仕事をすることをまだ諦めて無かったりするので、話があれば尻尾を振って行ってしまうだろう。、その為の今のお店ですし。


そんな事を思い出しながら友人のお母さんのパーマをしていた。

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