連れと薬とモモンガ
夜中に連れが胃が痛いと転げまわっていた。
「救急車案件かも」と言うくらいの痛さだったらしく、薬を飲ませようとしたらこれが成分の関係で飲めないのが多いらしい。
夜中の3時に太田胃散探しの旅に出た。
一件目は 薬の販売をしているコンビニ。
連れが買いに行ったので車内で待っていた。
扉から連れが出た来たが、知らない車に向かって歩いていたので、「ああ似てる人もいるなぁ」と眺めていた。
運転席のドアをあけて「なにやら謝っていた・・」
連れが知らない人の車を開けていた・・
国が違えば強盗と思われて撃たれていたよ!
くしくも店は日本で一番危険な地域、日本のメキシコと言われる足立区だし、例えババァでもウエルカム地区だから注意が必要だぞ!w
連れは痛さと間違えた恥ずかしさと戦いながら帰ってきて助手席でうずくまりながら笑っていたが太田胃散は無く、その手にはパンシロンが握られていた。
なんか懐かしい名前だ・・・
太田胃散を探しに2件目は24時間のドラッグストア、これも足立区にあった。
やはり内戦が多い足立にはこういう店は必須で、多いのかと思った。
花畑(はなはた)という地名なのだが、連れは「おはなばたけ」と言ってるから、「おはなばたけは、知らない人の車のドアを開けるお前だ」という会話があった。
ドラッグストアで待機中にヤテは今度は間違えないようにと、買い物してる連れが判るようにと見えやすい場所に車を「移動」させた。
あくまでも「見えやすい所」であり、何かを企んだ覚えは微塵もない。w
店から出て来た連れは、車を探すことなく元の場所を目指して歩いていた・・・
「ああ、そっちちゃうねんけど」と生まれも育ちも東京のヤテがエセ関西人風に突っ込みを一人で入れていたときに、連れは車がないのに気が付いて3秒ほど停止したのちに辺りを見回す。w
車をみつけて歩いて来たが、その歩調にはにわかに殺気を感じた。
結果的に、太田胃散も、パンシロンも痛さの軽減には繋がらず朝まで苦しんでいた・・・・
この歳になると色々持病も増える。
そういうのとうまく付き合っていかなければならない。
大変だよね。
夜中から朝方というとやはりモモンガである。
ケージを覗くとポテは
埋もれていた・・・
手と鼻を出して寝ていた。
中でどういう寝方をしているのであるか。
なるべく構わないでいるが、全く構わないと鳴かれるので声をかけたら動いたんで挨拶がてら指を入れた。
こんな感じで遊んでくれた。
そのあと
擬態していた・w
変えた餌の食いつきもよく一安心だ。
そういえば、ヤテが以前入院した病院で100人を超えるクラスターが出て病院のHPにも記載されていた。
検査は違う病院にお願いしたから行くとこは無かったが、クラスターはコロナの病棟ではなく一般病棟からでたらしい。
水際で働いている方々には本当に頭が下がる。
葛飾は、コロナ=やばいという意識がないからスーパーなども、いつも密状態である。
あまり気にしないみたいだから、根も葉もない誹謗中傷などはコロナでは起こらない。
民度の低さが幸いしたと言えようw
だがマスク2枚にフェイスガードが標準装備な人も中にはいるから注意が必要だ。
何て言うか過敏すぎて眼が合っただけで「妊娠させられた」とか言いそうなタイプな人が多い気がする。
対策を念入りには越した事はないが、それを人に強要するのはどうかと思うし、今の世の中マスクをしていないとコンビニも断られる可能性があるから、マスクくらいは常用していよう。
ヤテも100均で少し派手目なマスクを買ったが、派手過ぎて少し恥ずかしいからこれはボツだ・・
連れにあげて遠くで眺めていよう・・
あえて鬼滅柄は避けたのだが・・・300円損した。
こんなところです